今年も弊社各種媒体を宜しくお願い申し上げます

何年か前のフジロック、
雨のフィールド・オブ・へヴンで観たライアン・アダムス。
バンド、カージナルスを率いてのライヴだったし、
その頃出たばかりだった
ニューアルバム『COLD ROSES』が凄く良かったので、
ライヴはかなり期待していたのだが・・・ご機嫌ナナメでやる気なし、
という雰囲気が出まくっていて歌も演奏も覇気がない。
終いには、予定時間を早めに切り上げてステージを降りてしまった。
それからというもの、僕の中でライアン・アダムスの評価は激下がり。
新譜が出ると一応聴いては、「まあ、こんなもんかな・・・」
という御関係。実際期待を上回る内容のものはなかった。
しかし、ライアンくん、やってくれました。
昨年11月頃にリリースした
アルバム『Cardinology』
が最高傑作と言うにふさわしい出来。
おそらく多くの評論家が引き合いに出すであろう、
ニール・ヤング臭をプンプン振り撒いた、
ロックかつメロウな作品多し。本家より声は細いが、
いい意味でヨタヨタとした歌いっぷりとコーラスの使い方、
ピアノの音質が似ているのかな。
ラストの『STOP』なんて曲は、まんまニール・ヤングの
『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』に入っていても違和感がない。
それほど、ひたすら美しい曲だ。
仕掛けは一切ないシンプルな作りなのに、どの曲もうまく出来ていて、
完成度が高い。これまで十枚ほどのアルバムをリリースしているが、
「これまでの作品は何だったんだ?」と思うほどの仕上がり。
これはアナ�グ盤
しかし、この『Cardinology』、
レーベル契約の関係からか、今のところ未だ日本盤はリリースされていない。
僕はCDとはジャケが違うアナログ盤を購入した。
そしたら、何故か赤盤。
しかも2曲入りのシングル盤とブックレットが付いていた。
ビートルズとか、東芝EMIの赤盤で育った身としては、
この赤いレコードにやたらと盛り上がる。うひひひひ。
そんな不敵な笑みを浮かべるレコード買いの旅が今年も始まった。
ほぼ音楽ネタしか書かない、僕のコラム、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
あ、忘れちゃいけない。今年も、月刊にいがたタウン情報、Pas magazine、
Interview File cast、各種別冊、Niig@town、マカロニクーポン等々、
今年も弊社各媒体をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2009.1.7深夜
棚橋和博

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