Noism1『NINA-物質化する生け贄』公演間近です

(勝手に)Noism応援隊、編集部シモトリです。

数あるNoism作品のなかでも名作中の名作と言われる

『NINA-物質化する生け贄』の再演が近づいています!

作品の誕生は2005年。

以来、「Noismの精神と身体を象徴する作品」として

世界8カ国18都市で上演され、高い評価を得てきました。

 

この作品が7年ぶり、新潟では実に9年ぶりに再演されるのです!!

 

再演にあたり、ファッションブランドSOMARTAデザイナーの

廣川玉枝氏を迎えて衣裳を一新。

舞踊団のこれからを担う若手を中心としたメンバーが出演します。

 

公演に先立ち、先日メディア向け公開リハーサルが行なわれ、

取材に行ってきました。

 

公開リハーサル

真っ暗闇のなかに、すうっと現れる人影。

全身を覆うヌードカラーの衣裳を身にまとった女性たちと

女性たちを操る黒ずくめの男性たちが登場します。

舞踊家たちひとりひとりの身体から、舞台のすみずみから漂う緊張感。

ゾクゾク。たまりません。

 

人形のように操られ、持ち運ばれる身体。

身体が「モノ」と「生物」の間を行ったり来たりするのです。

卓越した身体性を持つNoismの舞踊家たちでしかなしえないわざです。

 

やがて意思を持ち始めたかのように動き始める「生け贄」たち。

さあ、この後はどうなるのでしょう。。。。

 

金森監督が語る公演のみどころ

公開リハーサル後はNoism芸術監督・金森穣氏の囲み取材。

アジア3都市でのツアーを経て、『NINA』という作品を

「30歳の時に作った作品なので、

今観ると演出的にはつたないなと思うところもあるけど、

非常に強い作品だし、大切な作品だということを再認識しました」

と金森監督。

 

「震えるほどのエネルギーを感じられる作品。

日常生きていても、絶対目に触れない世界だと思います。

だから、生きている間に1回くらい(こんな世界を)観てみたらどうですか?

普段感じることのできないものを感じられると思います」。

 

また、同時上演となる井関佐和子さん出演の新作

『The Dream of the Swan』の注目ポイントを聞かれると

「井関佐和子を観に来てください。

39歳のひとりの女性である佐和子のために作りました。

少し悲しい作品ですが、彼女の今の生きざまを見届けてほしいなと思います」

 

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もーうとにかく観ていただきたい今回の公演。

私たちが住んでいる新潟で生まれた作品であり、

私たちと同じように新潟で暮らしている舞踊家たちが、

自身の身体とストイックに向き合い、鍛錬を重ね、磨き上げてきた作品です。

 

もっともNoismらしい作品と言っても過言ではないと思います。

ですから、Noism初心者にも超おすすめです。

 

また舞踊作品を観たことがなくても、

アートや美しいものが好きだという人や、

新潟が好きな人にも、ぜひ観ていただきたいです。

 

公演は12月15日(金)から17日(日)の3日間、

りゅーとぴあ劇場にて開催です。

観ないと後悔します、きっと!!!

公演の詳細はこちら

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