半年に一度、弊社が発行しているミュージシャンのインタビュー集『interview file Cast (キャスト)』は、2006年9月発行の最新号で34冊目。つまり、創刊してから17年という長い歴史を積み重ねてきたことになります。本のコンセプトは、話してくれた発言をほぼ全文掲載する、ということ。必然的に、アーティストと真正面から対峙することになりますし、そのアーティストの本質に迫るインタビューができるよう、我々も精神誠意、向かってきたつもりです。この17年間、地方都市・新潟発信の媒体でありながらも続けられてきたのは、そんな趣旨にご賛同いただき、貴重な時間を割いて取材に協力してくれたミュージシャンやスタッフの方々、そして何よりも購読してくれる読者の皆さんの支えがあったからこそ、と深く感謝しています。
そして、何を隠そう、ミッチーこと及川光博も、我々『Cast 』の取材にきちんと向きあってくれたアーティストのひとりです。初登場は、彼がデビューした1996年の夏に発行した『Cast 』14号。1998年の春=2ndアルバム『嘘とロマン』リリース時には、編集部をあげて大プッシュとばかりに、早くも表紙&巻頭で展開。以後もコンスタント『Cast 』には出続けてくれ、現在までの10年間でトータル16本もの取材記事を誌面で掲載してきました。ただ、残念ながら、以前の『Cast 』は在庫がなくなったものも多く、「バックナンバーが欲しい」とのお問い合わせをいただいてもお断りするケースが多々あったのも事実。そんな中、コンスタントに登場して下さるアーティストの、1册丸ごとそのひとりで固めた、いわゆるアーティスト本を発行しようという流れに至り、今回の『ミッチーCast』発刊につながったわけです。この『ミッチーCast』制作に伴い、過去の記事の再掲載はもとより、新録や未発表インタビューも加え、なおかつ彼が産み落としてきた作品 (特にアルバム)の解説などディスコグラフィーも充実させながら、デビューから現在までの音楽的軌跡をきちんと読み取れる本にしたつもりです。併せて、膨大な発言の中から及川光博の人間性も浮き彫りになっていると思います。衝撃作『モラリティー』でのデビューから10年あまり。表紙以外は全ページモノクロという地味な形態の本ではありますが、今なおシーンの最前線で走り続ける“表現者・及川光博”をこよなく愛する人たちには、ぜひご覧頂きたい本だと自負しております。
タイトル
『ミッチーCast』
サブタイトル
『interview file Cast archive series 02
「及川光博×Cast」Special Edition 1996~2006』
本のサイズなど
「B6サイズ/本文1色408ページ/PP加工カバー4色」
収録内容
新掲載「最新インタビュー(2006年11月収録)」
「ミッチーが無人島に持っていきたいRESPECTアルバム(2006年11月収録)」
「角松敏生×及川光博 スペシャル対談(2005年11月収録)」※『Cast 』未掲載
再掲載「interview file Cast Vol.14,15,17(表紙&巻頭3本立),18,20,22,24,27(表紙&巻頭3本立),29,31,32」
新執筆 全アルバム解説、Live Data in NIIGATA、ミッチーの他人仕事、etc
発行日
2007年1月7日(日)
値段
「2,000円(税込)」
販売方法
販売部数
限定2,000部
※初版限定のみ。増刷の予定はありません。
数には限りがありますのでお早目にお申し込み、お求め下さい。
お問い合わせ
(株)ジョイフルタウン
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