part 1 坂崎幸之助
小学生の頃に聴いたビートルズ、そしてフォークル。
以来、彼はただ音楽を楽しむだけではなく、「どういう仕組みになっているのか?」
を探るべくギターを手にし、自らそれを再現する歴史を延々と歩み出す。
高見沢氏いわく、「寝ている時もギターを離さない」とは、その時に身についた、自身とギターの一体化現象である……。
part 2 桜井 賢アルフィーには、きっと暗黙の了解がある。
まず、それぞれの個を尊重すること。つまり、お互いを縛らないということだ。
例えば、高見沢俊彦や坂崎幸之助のソロ活動をエサに桜井 賢にソロ話を振っても、「俺はいいよぉ(苦笑)」と話を逸らすのだが……。
part 3 高見沢俊彦
アルフィーのブレイクポイントとなった『メリーアン』は、約十年、泣かず飛ばずだった彼らを救った曲だが、「やはり、これは凄い」と再認識したのが『星空のディスタンス』だ。
大ヒットを放った後に一発屋で終わらない為に悪戦苦闘し、練りに練った、輝かしい一曲である。あれがあるから今があるのは、実は『メリーアン』ではなく『星空のディスタンス』の存在である……。